医療用手袋は以下のように分けられます。
使い捨て滅菌ラテックス手袋
使い捨てラテックス手袋(使用時に滅菌)
使い捨て検査用手袋
。
再利用可能な手袋は、ゴム耐油手袋(鉱油、植物油、さまざまな脂肪族溶剤との接触用)、耐酸・耐アルカリ手袋(酸およびアルカリ溶液との接触用)、プラスチック含浸手袋(防水、洗剤、汚れ、軽度の機械的損傷用、クリーナーやその他の同様のタイプの手袋にのみ適しています)に分けられます。
一般的な
医療用手術用手袋
滅菌ラテックス手袋は、靭性、弾力性に優れ、肌にフィットします。一方、検査用手袋は通常、滅菌ラテックス手袋、ニトリル手袋、または PVC 手袋です。
PVC手袋はラテックス手袋ほど丈夫でフィット感に優れないため、手術用手袋として使用することはできませんが、検査用手袋としては使用できます。また、PVC手袋はゴム手袋よりも安価で、弱酸や弱アルカリにも耐性があるため、医療検査にも十分使用できます。